企業において、取得可能なデータが膨大になってきていること、テクノロジーの進化により、日々、次から次へと新しいBIツールやアナリティクツールが出てきております。さらに、他社事例も色々な所で目にするようになり、自社でも、新しいBIツールやアナリティクスツールを導入するという動きがあります。

しかしながら、このような流れで、新しいBIツールやアナリティクスツールを自社に導入したが結果として、うまくいっていない企業があります。
そういった落とし穴にはまらないために、HYBRIDEの長年の経験から、BIツール導入を進める上でのポイントをお伝えしていきます。

BIツール導入を進める上でのポイント

KPI(Key Performance Indicator)をしっかりと定める事が重要

目的のない分析は、ただただ時間を浪費し必ずしも良い分析結果を得られるとは限りません。そのため、分析のためにBIツールを導入するだけで、自社の分析力が強くなる事はありません。
BIツールを導入し、KPIの値が改善して、初めて、自社が強くなります。
つまり、どういったKPIにするかを定める事が最も重要なのです。

HYBRIDEの長年の経験から、各業界/業務毎のKPIについて、御社とともにしっかり討議しながら進めていく事で、より意味のあるBIツール導入をご支援します。

業務を選択し、自社で行う分析を決める事が重要

BIツール導入を成功させるためには、BIツール導入された後の業務や運用の方法をしっかりと定めておく必要があります。
ツールによって、自動化される部分は異なるのですが、BIツール導入後の業務は、一般的には、下記のようになります。

上記において、最も重要な業務は、どこでしょうか?

もちろん、「対応策検討・実施」です。
よって、まずは、「対応策検討・実施」をどういった体制で実施するのかを定義した上で、他の業務についても、どういった体制で実施するのか決めていく必要があります。
体制を検討する上で、重要なのが、「業務毎の実施頻度」です。実施頻度が月に1回程度の業務であれば、新しく導入されたBIツール自体の操作スキルが定着化しない可能性が高いです。
結果として、自社メンバーではBIツールを使いこなせないという事になりかねないので、体制面を他社へのアウトソーシングを含めてしっかり設計しておく必要があります。

BIツール導入へのアプローチ

「BIツール導入_KPIレポート作成支援サービス」のアプローチは、下記の通りです。

まず、現状把握させて頂いた上で、KPIレポート設計に入ります。
ここで重要な事は、「PDCAを回しながら、KPIを柔軟に変更する可能性があるというスタンス」です。
どうしても、職位や部署によって、確認したいKPIというのは、異なりますので、最初から完璧なものを目指そうとしても、無駄に時間だけが過ぎていきますので、「PDCAを回しながら、KPIを柔軟に変更する可能性があるというスタンス」が必要です。

さらに、BIツール導入後の業務設計も重要になります。こちらがしっかりしていないと、BIツール導入後にほぼ確実に失敗します。

その後、「BIツール選定」、「BIツール導入(トレーニング)」という形で進んでいきます。トレーニングも、できるだけ御社の自社データを使ってのトレーニングが効果的です。